新日鉄音楽賞-Nippon Steel Music Award-

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新日鉄音楽賞-Nippon Steel Music Award-
新日鉄音楽賞は、1990年(平成2年)新日本製鐵創立20周年と同社が提供してきた「新日鉄コンサート」放送35周年を記念して設けられた音楽賞です。この賞を通して日本の音楽文化の発展と将来を期待される音楽家の方々の一層の活躍を支援することを目的としています。


■ 第20回 新日鉄音楽賞

≪フレッシュアーティスト賞≫
河村 尚子
写真:寺澤有雅

河村尚子(ピアノ)
Hisako Kawamura: piano
▲プロフィール

河村尚子(ピアノ)
Hisako Kawamura: piano

-授賞理由-
ミュンヘン国際コンクール第2位、クララ・ハスキル国際コンクール優勝という輝かしい成績で注目を浴びながら、その後も着実に研鑽を重ね、その資質を大きく伸ばしている。密度の濃い豊かな表現のうちにも自然な流れを失わないその音楽的センスの良さには類まれなものがあり、今後の一層の飛躍を期待する。
 
≪特 別 賞≫
青木賢児

青木賢児 (財団法人宮崎県立芸術劇場理事長)
Kenji Aoki
▲プロフィール

青木賢児 (財団法人宮崎県立芸術劇場理事長)
Kenji Aoki


-授賞理由-
青木賢児氏は音楽家ではないにもかかわらず尋常ならざる情熱を音楽へ注ぎ続けている。宮崎県立芸術劇場理事長、さらに宮崎国際室内楽音楽祭(現・宮崎国際音楽祭)総監督としてその情熱を具現化してきた。その稀有な牽引の力によって、I・スターン、その亡きあとはデュトワなど世界的な音楽家の協力を得ながらこの音楽祭を大きく育て上げた。その功績を高く評価する。

【 賞の概要 】

フレッシュアーティスト賞〔賞状・トロフィー/副賞300万円〕
将来を期待される優れたアーティストを対象とした賞。
選考方針としては、技術のみにかたよらず、音楽性、将来性を重視し、広い範囲から選出、その年の最優秀者を決定し、賞を贈る。

特別賞〔賞状・トロフィー/副賞100万円〕
クラシック音楽をベースにした活動を行っている個人を対象とした賞。演奏家に限定せず、幅広いジャンルのなかから、音楽文化の発展に大きな貢献をはたした方に対して、賞を贈る。


【 選考委員 】

[ 委 員 ]
菅沼 準二 (東京芸大名誉教授)
寺西 基之 (音楽評論家)
富永 壮彦(音楽ジャーナリスト)
百瀬  喬(音楽評論家)
池辺 晋一郎(作曲家)
中村 紘子(ピアニスト)

[ 顧 問 ]
三善 清達(音楽評論家)


【 選考方法 】

フレッシュアーティスト賞
 音楽評論・音楽ジャーナリズム分野の委員計4名からなる選考会において選考、決定。

特別賞
 全委員および顧問からなる選考会において選考、決定。

新日鉄音楽賞 歴代受賞者

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