紀尾井シンフォニエッタ東京 第103回定期演奏会

2016年2月13日(土) 開演:14時

  • 主催公演
  • クラシック
  • 紀尾井ホール

主催:日本製鉄文化財団

予定枚数終了

助成:文化庁文化芸術振興費補助金(トップレベルの舞台芸術創造事業)

企業メセナ協議会の認定制度「This is MECENAT」

ホルン王が奏でる、 ウィーンゆかりの作曲家たち
長年ベルリン・フィルのソロ・ホルン奏者として君臨する“ホルン王” シュテファン・ドールをソリストに迎え、モーツァルトとR. シュトラウスのホルン協奏曲で妙技をお楽しみいただきます。指揮はウィーン音楽を知リ尽くしたマエストロ、ライナー・ホーネックです。幕開けはお馴染みモーツァルトの快活な「ディヴェルティメント」、そしてクライマックスはR. シュトラウスが戦禍に倒れた人々への哀悼を込めて書いたメタモルフォーゼン。対照的で秀逸な弦楽合奏の名品も併せてお聴きいただきます。
出演者
ライナー・ホーネック(指揮), シュテファン・ドール(ホルン), 紀尾井シンフォニエッタ東京(Orch)
曲目
  • モーツァルト:ディヴェルティメントニ長調KV136 NAXOS
  • R.シュトラウス:ホルン協奏曲第2番変ホ長調TrV283 NAXOS
  • モーツァルト:ホルン協奏曲第3番変ホ長調KV447 NAXOS
  • R.シュトラウス:メタモルフォーゼンTrV290 NAXOS
  • 【備考】表示のある曲は試聴できます。詳細はこちら。
チケット料金(税込)

S席 6,300円【予定枚数終了】
A席 5,250円【予定枚数終了】
B席 3,650円【予定枚数終了】
学生優待A席 2,000円【予定枚数終了】
学生優待B席 1,500円【予定枚数終了】

※B席および学生優待は紀尾井ホールチケットセンターのみでお取り扱いいたします。
※学生優待をお申込みの際には、必ず在籍学校名をお申し出いただき、コンサート当日は学生証をお持ちください。お申込みはお一人さま1枚とさせていただきます。また座席数に限りがございます。

 

※乳幼児等未就学のお客様のご同伴・ご入場はご遠慮ください。

※曲目は予告なく変更となる場合があります。予めご了承ください。

チケットお取扱い
紀尾井ホールチケットセンター 03-3237-0061
(10時~18時/日・祝休)
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お問合せ

紀尾井ホールウェブチケット E-mail:webticket(at)kioi-hall.or.jp [(at)を半角の@に直してお送りください]
(10時~18時/日・祝休)

出演者プロフィール
  • ライナー・ホーネック(Cond)

    1961年オーストリア生まれ。ウィーン国立音楽大学で学び、「カール・ベーム基金」より奨学金を受け、1981年ウィーン国立歌劇場管弦楽団コンサートマスター、1984年にウィーン・フィルハーモニー管弦楽団に入団。そして1992年ウィーン・フィルのコンサートマスターに就任し、現在に至る。ソリストとしてもヤンソンス、ムーティ指揮で共演。室内楽でも「ウィーン弦楽ゾリステン」や「アンサンブル・ウィーン」などを主宰し、ジェシー・ノーマン、ホセ・カレーラス、アンドレ・プレヴィンなどと共演を重ねている。近年では指揮者としても活動し、マルメ響、読売日響、紀尾井シンフォニエッタ東京などから招かれている。使用楽器は、オーストリア国立銀行から貸与されている1709年製ストラディヴァリウス。

    ライナー・ホーネック(Cond)

    ライナー・ホーネック(Cond)

    photo:三好英輔

  • シュテファン・ドール(hr)

    エッセンとケルンで学び、19歳の時にフランクフルト・オペラの首席ホルン奏者となる。その後、バイロイト祝祭管弦楽団やニース・フィルハーモニック管弦楽団、ベルリン・ドイツ交響楽団などの首席ホルン奏者を務めた後、1993年にベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の首席ホルン奏者として任命された。
     ソリストとして、ダニエル・バレンボイム、ベルナルト・ハイティンク、クリスティアン・ティーレマン、インゴ・メッツマッハー、ダニエル・ハーディング、クラウディオ・アバドら数多くの著名な指揮者と共演している。室内楽奏者としての活動も幅広く、ベルリン・フィルの仲間たちの様々なアンサンブルのほか、マウリツィオ・ポリーニ、ラルス・フォークト、コーリャ・ブラッハー、イアン・ボストリッジ等とも共演している。現代作品にも意欲的に取り組んでいるドールは、彼のために作曲された作品も数多く、ヘルベルト・ヴィリのホルン協奏曲「Montafon」を2008年に、ヨハネス・ヴァルマンのホルン協奏曲を2010年に初演している。2011年のラトル/ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の日本ツアーでは、ソリストとして細川俊夫の新作《ホルン協奏曲-開花の時》を日本初演し、大きな話題となった。
     

    シュテファン・ドール(hr)

    シュテファン・ドール(hr)

    ©Monika Rittershaus

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