紀尾井ホール室内管弦楽団 第115回定期演奏会
<ミュトスとロゴスⅡ アポロンに寄せて>

2019年2月9日(土) 開演:14時

  • 主催公演
  • クラシック
  • 紀尾井ホール

主催:新日鉄住金文化財団

2月8日(金)公演はこちら

シリーズ<ミュトスとロゴス> 第2回はギリシャ神話の「詩と音楽の神」=アポロンがテーマ。
 <ミュトスとロゴス>は、寓話・神話(ミュトス)や、聖書・観念(ロゴス)に着想を得た古今の名曲を取り上げるシリーズです。
 シリーズ2回目は、ギリシャ神話の「詩と音楽の神」=アポロンがテーマ。
 冒頭はクープランの小さな組曲。クープランはこの曲で、尊敬するイタリアのヴァイオリンの名手コレッリがミューズに導かれてアポロンのいるパルナッスス山を登っていくという空想の物語を描きます。
 そのコレッリの流れを汲むイタリア器楽音楽に強い影響を受けたバッハの作品を取り上げます。ヴォーン=ウィリアムズの幻想曲は、少しアポロンから離れ、16世紀英国で活躍したタリスが旧約聖書の詩篇に付けた音楽を主題にとるものです。舞台上に弦楽四重奏と2群の弦楽合奏を配して生まれる深い響きが心に染みます。
 「弦楽のためのレクイエム」では武満徹ならではの温かみと憂いを帯びた響きを味わってください。
 メインはストラヴィンスキーのバレエ音楽。アポロンの誕生から3人のミューズ(カリオペ/詩、ポリュムニア/演劇、テルプシコレ/歌と踊り)に率いられてパルナッスス山に登るさまを描いています。
出演者
ライナー・ホーネック(指揮・ヴァイオリン),
紀尾井ホール室内管弦楽団
曲目
  • クープラン:パルナッスス山もしくはコレッリ讃
  • バッハ:ヴァイオリン協奏曲第1番イ短調BWV1041
  • ヴォーン=ウィリアムズ:トマス・タリスの主題による幻想曲
  • 武満 徹:弦楽のためのレクイエム
  • ストラヴィンスキー:ミューズを率いるアポロ
チケット料金(税込)
S席 6,300円 A席 5,250円 B席 3,650円 学生A席 2,000円 学生B席 1,500円
チケットお取扱い
紀尾井ホールチケットセンター 03-3237-0061
(10時~18時/日・祝休)
紀尾井ホールウェブチケット
プレイガイド

チケットぴあ(Pコード:102-304)

イープラス

お問合せ
紀尾井ホールチケットセンター tel:03-3237-0061 (10~18時/日・祝休)
出演者プロフィール
  • ライナー・ホーネック(指揮・ヴァイオリン) Rainer Honeck, Conductor & Violin

    1961年オーストリアのネンツィング生まれ。7歳よりヴァイオリンを始め、ウィーン音楽芸術高校に学ぶ。アルフレート・シュタールにも師事。1978年ウィーン・フィルよりカール・ベーム基金の奨学金を授与される。1981年ウィーン国立歌劇場管弦楽団/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団に第一ヴァイオリン奏者として入団、1984年には同歌劇場管のコンサートマスターに、1992年にはウィーン・フィルのコンサートマスターに就任。 ブレゲンツ音楽祭、プロムスなど、オーストリア、ヨーロッパ各地、日本、アメリカなどでソリストとして活躍。マリス・ヤンソンス指揮ウィーン・フィルとドヴォルザークの協奏曲、ダニエレ・ガッティ指揮ウィーン・フィルでベルグの協奏曲を共演、リッカルド・ムーティ指揮のもとモーツァルトの協奏交響曲(ヴィオラはトバイアス・リー)をウィーンにて、また日本、アメリカ・カーネギーホールなどでのツアーも行った。読売日本交響楽団には度々客演しており、2010年4月同楽団のモーツァルトシリーズに出演、名古屋フィルとはシューベルト全交響曲シリーズを指揮。 録音では、ウィーン・フィルのコンサートマスターとして小澤征爾指揮リムスキー=コルサコフ「シェへラザード」ライヴ録音、クリスティアン・ティーレマン指揮R.シュトラウス「英雄の生涯」、またドヴォルザーク/メンデルスゾーンの協奏曲をプラハにてチェコ・フィルと録音、シューベルトのヴァイオリンとピアノの全作品、モーツァルトの協奏曲2枚組などがある。 室内楽にも意欲的に取り組み、1989〜1999年ウィーン・ヴィルトゥオーゼンの創立メンバー、1982〜2004年ウィーン弦楽ゾリステンのリーダーとして活躍、2000年以降は、アンサンブル・ウィーン、ウィーン・ベルリン室内管弦楽団でも活発な活動を行い、多数のラジオ、テレビ出演、CDも多くリリースしている。ジェシー・ノーマン、キャスリン・バトル、アンジェリカ・キルヒシュラーガー、ホセ・カレーラス、アンドレ・プレヴィン、ユーリ・バシュメットなどと長年に渡り共演を重ねている。 近年では指揮にも力を入れており、これまでに紀尾井ホール室内管弦楽団(旧・紀尾井シンフォニエッタ東京)のほか、名古屋フィルハーモニー交響楽団、山形交響楽団、読売日本交響楽団、マルメ交響楽団などに繰り返し招かれている。 2017年4月より紀尾井ホール室内管弦楽団首席指揮者に就任。 オーストリア国立銀行貸与の1725製ストラディヴァリウス”Chaconne, Hammig”を使用。

    ライナー・ホーネック(指揮・ヴァイオリン) Rainer Honeck, Conductor & Violin

    ライナー・ホーネック(指揮・ヴァイオリン) Rainer Honeck, Conductor & Violin

    (C) ヒダキトモコ

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