紀尾井 明日への扉11
藤元高輝(ギター)

2016年3月25日(金) 開演:19時

  • 主催公演
  • クラシック
  • 紀尾井ホール

主催:新日鉄住金文化財団

いまキラリと光る若手アーティストが開く「紀尾井 明日への扉」
-その向こうにある大きな未来と豊かな音楽の世界へご案内します。
今回登場するのは、ギターの藤元高輝。2011年東京国際ギターコンクール優勝をはじめ数々のコンクールで入賞し、現在はドイツ・ケルン音楽大学で研鑽を積んでいます。2015年Hakujuギターフェスタでは「旬のギタリストを聴く」としてフィーチャーされ、大器を予感させる、職人肌で個性が光る気鋭のギタリストです。


■藤元高輝が本公演の聴きどころを演奏を挟みながら語ります■




作曲家たちから見た藤元高輝


藤元高輝について、今回の演奏する作品の4人の作曲家たちからメッセージを寄せていただきました。
こちらをご覧ください。

出演者
藤元高輝(Gt)
曲目
  • ダウランド:ファンシー P6 NAXOS
  • ソル:『魔笛』の主題による変奏曲 Op.9 NAXOS
  • スカルラッティ/フィスク:ソナタ イ長調 K.322
  • タルレガ:ロシータ NAXOS
  • 伊左治直:熱帯伯爵
  • ラヴェル/藤元高輝:道化師の朝の歌
  • 川上 統:ジェネット、ペーシュカショーロ(演奏者委嘱・再演)
  • 植田 彰:アルクトゥルス国際バレエ団の困惑(演奏委嘱・再演)
  • タルレガ:メヌエット NAXOS
  • スカルラッティ/フィスク:ソナタ イ短調 K.175
  • ファリャ:ドビュッシーの墓に捧げる讃歌 NAXOS
  • ヴィラロボス:12の練習曲より第1番 ホ短調、第2番 イ長調、第3番 ニ長調 NAXOS
  • 木下正道:crypte XV(演奏者委嘱・初演)
  • 【備考】表示のある曲は試聴できます。詳細はこちら。
チケット料金(税込)

一般 2,500円
学生 2,000円
<紀尾井友の会 会員>および 紀尾井サポートシステム<あおい会員>の方は、ご招待いたします。
【お申込み受付期間:~2016年2月19日(金)必着】

 

※乳幼児等未就学のお客様のご同伴・ご入場はご遠慮ください。

※曲目は予告なく変更となる場合があります。予めご了承ください。

チケットお取扱い
紀尾井ホールチケットセンター 03-3237-0061
(10時~18時/日・祝休)
プレイガイド

ローソンチケット(Lコード:35518)

お問合せ

紀尾井ホールチケットセンター 03-3237-0061
(10時〜18時/日・祝休)

出演者プロフィール
  • 藤元高輝(Gt) Koki Fujimoto

    1992年東京都北区生まれ。3歳より父からギターを習い、7歳より村治昇氏に師事。11歳より新井伴典氏に師事、同時に国内外のギタリストのマスタークラスを多数受講。2004年第35回クラシカルギターコンクール1位(11歳で最年少優勝)、第29回学生ギターコンクールGLC賞名古屋ギターコンクール第1位、2005年モイスィコス国際ギターコンクール3位(首席)、2006年日本ギターコンクールオヌール部門ソロの部第1位読売賞、2008年ヴァイカースハイム国際ギターフェスティバル(ドイツ)コンクール部門第1位、第 26回スペインギター音楽コンクール第1位、2009年ハインスベルグ国際ギターコンクール(ドイツ)第2位、コブレンツ国際ギターコンクール(ドイツ)第3位、2010年アジア国際ギターフェスティバル(タイ)コンクール部門第1位、2011年東京国際ギターコンクール第1位。東京音楽大学付属高等学校、東京音楽大学にて荘村清志、江間常夫の各氏に師事。作曲を塩崎美幸、植田彰、伊左治直の各氏に師事。指揮を本多優之氏に師事。2015年10月よりケルン音楽大学にてゲルハルト・ライヒェンバッハ氏に師事。

    藤元高輝(Gt) Koki Fujimoto

    藤元高輝(Gt) Koki Fujimoto

メッセージ

 ギター界にまた、新しいスターが誕生しました。藤元高輝さんは、16歳の時に東京音大附属高校に入って来ましたが、もうその時点で既にギターを弾く能力は抜群でした。とにかく彼がギターを弾いている姿を見ると、どんなに難しい曲であろうと簡単に見えてしまうのです。それは教えられたものではなく、持って生まれた才能であり、本能的に出来てしまうのでしょう。その意味では無限の可能性を秘めたギタリストと言えます。どうか今の時点での彼の演奏を聴いて頂き、そしていろいろな経験を重ねることによって表現力がより深まって行く姿を長いスタンスで見守っていただきたく思います。 ギタリスト 荘村清志


 弾いて、聴いて、書いて、読んで、語って、歌って。

 24時間、音楽のことばかり考えている。藤元君は本当に、そういう奴です。

音楽が好きでたまらない。それは音楽家にとって、何にもましてかけがえのない資質なのだが、それゆえ彼は少年時代、いつも少し気の毒だった。その情熱を共感しうるだけの、同等の資質を持った仲間にはそうそう巡り合えない。傷口をなめ合う様にお互いの不足を肯定し合う、そんなぬるま湯の中に、決してじっとしていられないのだ。だから彼はいつも、自分より年上の、熟達した音楽家達の中へ飛び込んで行った。

 より高いステージを目指す者には、自然にふさわしい場所が用意される。彼はそうやってこれからも、彼だけの前に延びる遙かな道をひたむきに進んで行くのだろう。どうかそのまま、まっすぐに歩んでください。そして皆さん、どうぞ彼のつむぎだす音を聞き漏らさぬよう。約束されて生まれた人間は、やっぱり存在するのです。 作曲家 植田 彰




今回の演奏する4人の作曲家たちがそれぞれ藤元高輝についてメッセージを寄せて語ってくれました。
こちらをご覧ください。